常識と思われている「誤解」:眼科編(その4)

さど眼科 佐渡 一成

Q:近眼だと老眼にならない?!

A:年をとればだれでも老眼になります。

老眼というのはピント合わせの能力が低下したために「遠くが良く見える状態では手元が見にくくなること」です。ピント合わせの能力はだれでも年齢とともに低下し、手元が見えにくいということを多くは40歳以降に自覚します。
40歳を過ぎると誰でも老眼になります。ただ「近視」の方の場合は眼鏡を外すと近くが見えるため老眼ではないと誤解しているだけなのです。近視の方も眼鏡やコンタクトレンズで遠くを良く見える状態にすると(以前は不都合なく見えていた)近くが老眼のため見えにくくなっています。


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